高知CCRC読本

2017年・春、「高知CCRC読本」を制作いたしました。

高知に移住をお考えのアクティブシニアの皆さんへ高知で元気に活躍している人たちより、コメントをいただきました。

「高知に住むと、こんな楽しい仲間ができる!」と思っていただければ幸いです。

幕末維新ゆかりの地

高知市九反田の町名由来は、江戸時代初期、この一帯が浦戸湾、潮江川(現・鏡川)に接する湿地帯で、田地がわずか九反しかなかったことからきています。

西隣の朝倉町との間が埋め立てられて陸続きとなり、寛文2年(1662年)に種崎町から領主の米蔵が移され、江戸時代後期には農人町側から西へ縦堀が掘りすすめられて川の交差点ができ、幕末には幡多倉橋が架けられ、近代になって木屋橋、菜園場橋、大鋸屋橋を合わせて四ツ橋といわれていたそうです。

藩の作事方、紙方、山方、樟脳方役所や開成館(鏡川樟堤…慶応2年に後藤象二郎が中心となって富国強兵を目指し開設された土佐藩の機関)がこの九反田に置かれました。

西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允後藤象二郎、岩崎弥太郎ら龍馬と関わった人物がここに集まり、また開成館から長崎や京阪神へと活躍の場を広げていったそうです。

九反田の歴史

日本を元気にしたい、と志士たちが奔走した幕末維新のゆかりの地である九反田を拠点としている高知サマサマCCRCセンター。

志士たちのように、集い思案を繰り広げ、高知をもっと元気にしたいと考えています。

龍馬読本 好評販売中!

桂浜にある坂本龍馬像の建立に尽力した故・入交好保さん(早稲田大学OB)が「若い人に龍馬の生涯を知ってもらいたい」という思いで昭和60年に刊行した「龍馬読本」の復刻版を販売しております。

購入希望の方は、高知サマサマCCRCセンターまでお気軽にお問い合わせください。カフェSAMASAMAに見本もございます。 
龍馬読本(税込550円)

高知市版生涯活躍のまちハンドブック 「こうち人生二毛作」に掲載されています

高知市が2020年に作成した高知市版生涯活躍のまちハンドブック 「こうち人生二毛作」に高知市版「生涯活躍のまち」形成事業主体として紹介されています。

→ こうち人生二毛作はこちらから