みなさん、「生涯活躍のまち」という言葉を聞いたことがありますか？

生涯活躍のまちというのは、地方を活性化させるために年齢や障害の有無を問わず、地元住民だけでなく移住者や関係人口なども対象として「誰もが居場所と役割を持つ全世代型コミュニティづくり」を目指す取り組みです。

参考：生涯活躍のまちについて（内閣官房・内閣府総合サイト）

高知サマサマCCRCセンターは、国が推進する地方創生課題として取り組む「生涯活躍のまち構想」に基づき、高知県、高知市からの委託を受けて様々な取り組みを行っております。

また、生涯活躍のまちアドバイザー、生涯活躍のまち推進協議会の会員として全国の団体や事業者とも連携しながら移住・定住の支援サービス、移住・定住後の活躍サポートなどの事業を進めています。

生涯活躍のまちアドバイザーとは？
生涯活躍のまち推進協議会ホームページ

生涯活躍のまち【事例】シェア金沢

私が輝く『こうちらいふ』

2021年2月6日（土）には、高知市文化プラザかるぽーとで高知市版生涯活躍のまちフォーラム「私が輝く『こうちらいふ』」が開催され、サマサマCCRCセンターも参加いたしました。

高知大学　理事・副学長の受田浩之さんや三菱総合研究所の松田智生さん、青年海外協力協会の堀田直揮さんなどが講師として招かれ、第一部では講師それぞれの地域創生の取り組みや事例、今後の課題などが語られました。

第二部はパネルディスカッション形式となり、サマサマCCRCセンター井倉も加わり、高知で行っている取り組みや課題について議論しました。

この様子はYouTubeにアップされているのでぜひご覧になってください。